イベルメクチンが新型コロナウイルスの増殖を抑えるしくみの推測

大村智氏がノーベル医学生理学賞を受けたオンコセルカ症の治療に役立つ薬としてのイベルメクチンは、線虫などの薬として、日本ではストロメクトールという商品名で医療機関で使われています。

このイベルメクチンが、新型コロナウイルスの増殖抑制に高い効果があったとオーストラリアの研究報告があがりました。

本来の寄生虫に対する働きはどのようになっているのか、また新型コロナウイルス抑制にはどうして効果があるのか、アビガンやレムデシベルとも違う作用点が考えられます。

まだ、どうしてイベルメクチンが新型コロナウイルスを抑制するのか、はっきりしたことはわかっていませんが、考えられる1つの作用機序を紹介します。