【接種率92%→6%】新型コロナワクチン定期接種を打つ人が減ったのはなぜか/接種後に握力8キロに・体に機器を埋め込む生活、それでも救済は「否認」

10月から、新型コロナワクチンの定期接種が始まります。
高齢者らを対象とした10回目の接種です。

ただ、打つ人は大きく減っています。名古屋市の高齢者の接種率は、1回目の92%から、直近の9回目では6%まで下がりました。取材で分かった数字です。

なぜここまで減ったのか。感染が広がっていないこと、重症化しにくくなったこと、そして費用。ワクチンは1本1万5000円で、国は補助していません。自治体の補助額には差があり、一番安くても7000円以上かかります。

一方、健康被害の救済制度では、認定が9508件、うち死亡認定が1078件に達しました(2026年9月17日時点)。これは過去45年間の他のワクチンによる救済認定数をはるかに超える数です。ただし否認も5000件近くあり、全体の3割を超えています。

名古屋市の岩井さん(56)は、3回目の接種後に全身の痛みが続き、握力は8キロまで落ちました。医師は「原因は分からないが、因果関係は否定できない」。国の救済は否認されました。

国は1200本以上の論文を精査した結果「安全性に重大な懸念は認められない」との立場。3つの医学会は定期接種を強く推奨しています。

出所のはっきりしたデータと取材で、お伝えします。

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